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July 31, 2020

キーボードにスリープボタンを設定する

スリープボタン先日書いたように、PCのキーボードを買い替えた。平凡かつ機能的なキーボード(TK-FCM064WH/RS)で、打ちやすさに関してはとても気に入っているのだが、ひとつだけ惜しいのはスリープボタンがないこと。というか、今はたいていのキーボードにスリープボタンがない。どうもスリープボタンは世間的には歓迎されていない模様。じゃあ、その日の仕事を終えた際、どうやってWindowsをスリープにするのか。マウスでスタート→電源アイコン→スリープとクリックする? あるいは同じことをキーボードでする? うーん……。ワタシはキーボード一発でスリープにしたい。
●そこで、キーボードから一発でスリープにする方法を調べてみたんだけど、思ったほどお手軽にはいかないっぽい。検索すると rundll32のショートカットを作ってスリープさせる方法がたくさん見つかるのだが、これだとタスクスケジューラーによる自動復帰でつまずくなど、多少問題があるようだ。そこで、たどり着いたのが、Micorsoft自身が提供しているPsShutdownというツールを使う方法。こちらの記事の後半を参考にした。psshutdown.exeのショートカットをデスクトップ(あるいはC:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs)などに作っておいて、リンク先のパラメータを psshutdown.exe -d -t 0 と設定する。で、これになにかショートカットキーを割り当てればいい。どれを当てはめるか悩んだが、押しやすさで Ctrl+F12 に割り当てた。これでキー一発でスリープになる。快適。
●でも、やっぱりキーボードにスリープボタンが付いてるほうがよくない?