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August 17, 2022

黒リュック時代の到来

●ハッと気が付いたら、世の中の黒リュック率がすごい。電車の中などで観察してみると、そもそも片手にビジネスバッグを持っている人が減っており、圧倒的にリュック率が高い。そしてその大半は黒。年配の男性だろうが若い女性だろうが黒が多い。
●かつてはリュック率が下がったと感じた時期もあったのだが、ある頃からぐんぐんまた増えたような実感がある。ビジネス用のリュックの選択肢が増え、そうすると必然的に色は黒になるのだが、それに連動するようにカジュアルなデイパックも黒が増えたんじゃないだろうか。なにしろ黒は万能で、どんな場にもどんな服にも合う。ビジネスでも遊びでも使える。年齢も性別も気にしなくていい。そしてカッコいい。はっきり言って、黒以外を選ぶ理由がない。
●なぜそこが気になったかといえば、新たにリュックを買おうと思ったから。これまで使っていたのはハイキング向きの目立つ黄緑色。これはこれで気に入っているが、モバイルPCを入れて背負うと重い。で、気が付いたのだ。リュックが重い。計ってみたら800グラム以上ある。これはビジネスバッグにも言えることなのだが、モバイルPCを100グラムあるいは200グラム軽くしようと思ったら至難の業だが、バッグを同じだけ軽くするのはなんでもない。それどころか、もっと軽くできる。極限まで軽いリュック、なんならナイロンの袋に取っ手が付いたみたいなものはないかと思って最軽量リュックを探してみると、200グラム前後まで狙えることがわかった(参照記事)。これは大きい。800グラムに比べると一気に600グラムも軽くなるではないか。モバイルPCの重さが900グラム弱なので、その2/3の重量をリュックの軽量化でキャンセルできることになる。大変な発見だ。これはもう「PC無重力化理論」と名付けてもいいのではないか。そんな意味不明のことを思いつく。
●問題は強度だが、そこは試してみるしかない。軽量リュックを発注してみた。黒は選ばなかった。暑そうだし。