April 27, 2005

欧州フットボール、法王、スペイン

新法王はバイエルンファンだった。会員証発行へ。ベネディクト16世はドイツ生まれだから、国内サッカー界最大のビッグ・クラブ、バイエルン・ミュンヘンのサポーターだっとしても不思議はない。しかし前法王がラツィオ・サポだったってのは初耳。バルセロナのソシオじゃなかったの?
●ところでスペイン・リーグについて、最近気がついたことがある。試合中継で、常にスタンドに両クラブのオーナーが臨席している姿が映される。ワタシは最初、これをごく当たり前のことかと思っていた。自分が所有するクラブ、毎試合観戦するのが当然と。でもよく考えてみると、「両クラブのオーナーがいる」ってことは、ホームゲームだけじゃなくて、アウェイゲームも全部生観戦してるってことですよ! 2週に1回、スペイン中を旅してると。日本で言えば毎週末、東京→新潟→東京→大分→東京→神戸みたいな感じで移動しつつ、ビジネスとしてのクラブ経営を行っているわけだ。到底片手間ではできないっすね。

トラックバック(1)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/348

クラシックおっかけ日記 - 新法王と小澤征爾 (2005年4月27日 17:59)

周りのドイツ人たちは、ドイツ出身の新法王ベネディクト16世の就任を喜んでいるようである。ドイツ人といってもカトリックで無い人も多いし、普段は宗教に関してはほとんど話さない。それでも飲み会などになると、「就任ミサでドイツの国旗が沢山あったね。」「いや、バイ... 続きを読む

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「中野ブロードウェイにメイドゲーセン(!)」です。

次の記事は「「月曜日に乾杯!」(オタール・イオセリアーニ監督)」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ

国内盤は日本語で、輸入盤は欧文で検索。