February 19, 2006

ニッポンvsフィンランド、必然の完勝

ニッポン!●小野が加わったニッポン代表国内組バージョン、アウェイの米国戦では散々だったが、静岡でのフィンランド戦は2-0の完勝。一安心ではあるんだけど、それにしても相手がなあ。フィンランドの選手たちの所属クラブ一覧がみつからなかったんだけど、ニッポン同様欧州主要リーグの選手たちは参加できなかっただろうし、そもそもフィンランドはW杯出場権を逃しているからこの時期に彼らが見ているのは少し未来。フィジカル・コンディションも良くなく、サッカーの質もアメリカに比べると相当低かった。本来のフィンランドは全然あんなもんじゃないだろう。
●なので、久保の復活ゴールも小笠原の自陣からの伝説級スーパー・ロングシュートも、もう一つワクワク度が低かった。アメリカにコテンパ(死語)にされたショックのほうがまだ鮮烈に残ってる。フィンランド戦は明日には忘れているが、アメリカ戦は本大会に負けた後でも思い出せそうだ。
●左アウトサイドはアレックスじゃなくて村井でもまったく問題なさそう。右の加地も相変わらずいい。しかし中央は本大会じゃどうなるのか。3-5-2だと内側は3人。俊輔、小野、稲本、ナカタのうち少なくとも一人はベンチってことになる(福西がベンチとしても)。そして小笠原はまたふてくされることになるのだろうか。

トラックバック(1)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.classicajapan.com/mtmt/m--toraba.cgi/564

日本 2-0 フィンランド(テレビ朝日) 解説の松木、しゃべりの内容はまあどうで 続きを読む

このブログ記事について

ひとつ前の記事は「二番目に大切」です。

次の記事は「メダル・コレクターの方はあちらへ」です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ

国内盤は日本語で、輸入盤は欧文で検索。