June 25, 2008

深夜の停電、突然に

夜に●昨日の深夜、停電があった。ギクリとしつつも、すぐに戻るだろうと思ったらこれが戻らない。こういう停電は何年ぶりだろか。部屋の中は真っ暗で、何もできない。懐中電灯を探し出し(そもそも懐中電灯は暗闇でも手にできる場所に置いておかなければいけないのに、そんなことを忘れていた)、どの程度の規模の停電なのか心配になり、「電気料金のお知らせ」を探し出して、さっさと電力会社に電話する......が、電話がかからない。ウチの電話は電気が来てないと使えないのか!? 昔の黒電話はつながったじゃん!
●でもまあケータイがあるか。電力会社に電話すると、テープで「今停電で原因究明と復旧作業に努めてます」の案内が。緊急の方は人につなげてくれるそうだが、緊急じゃないのでそれは遠慮する。
●それにしても、今や停電で困る具合は一昔前の比ではないという待機電力依存生活、あれこれと電子機器がことごとく心配になる。電源切ってても大抵の電子機器は実は動いてるじゃないっすか。ネットワーク関係機器とか、HDDレコーダーとか、スリープ状態のノートPCとか、ガス湯沸かし器とか(ガスなのに電気がないと付かない)、あれやこれや。デスクトップPCの電源を入れてなかったのは幸い(な気がする)。電池式のラジオも持ってないから、こういうときは情報が遮断されてしまう。ケータイは頼りになるけど、すぐに電池切れちゃうのが弱点。ノートPCは電池で動いてくれるが、ネットワーク関係がダウンしてると使い道がない。
●20分か30分ほどして、突如明かりが戻り、あちこちでLEDが点灯し、電子機器の「ヒュィーン」という起動音が聞こえてきた。復旧してくれて安堵。HDDレコーダーは RECOVERY とかいう不吉な表示をチカチカと点滅させながら自己回復。予約設定などまで全部残ってて偉い。無線LANがつながらなかったが、ルーターの電源を一度切って再起動したら無事つながった。

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