ドミノ・ピザ
June 22, 2009

日焼けして武蔵野

横河武蔵野FC●すっかり日焼けして、腕時計のあとがくっきり。これはサッカー焼け? いや観戦しただけだからサポ焼けなのか。梅雨の晴れ間にラブ太陽な気分、武蔵野陸上競技場で芝生席に陣取って観戦したJFL、実は天皇杯出場をかけた一戦。横河武蔵野FC対MIOびわこ草津。
●説明しよう! 日本サッカーの3部リーグであるJFLは、前期と後期にシーズンが分かれている。分かれているといっても、これは前半戦と後半戦くらいの意味であって、順位は通算の勝点で決まるから、ほとんど意味はない。ただ、前期で4位までに入ると天皇杯出場資格が得られる(前年は1位チームだけだったから門戸が広がった)。この試合の時点で武蔵野FCは首位と並ぶ勝点30をゲットしており、勝てば前期1節を残して早々に天皇杯出場が決定したのだ。
●もう一つ説明しよう! MIOびわこ草津はその名の通り草津市にある。そして草津市というのは滋賀県にある。ザスパ草津とはぜんぜん関係ないぞ!……たぶん。
●そんなわけで、こちらも相当に期待をしていたのだが、なんと、試合が始まるとMIOびわこ草津が武蔵野を圧倒したんである。ポゼッションでも運動量でもびわこが上。10番とか4番とか巧い選手が多い。前半15分で早くも失点。ただ、向こうもかなり序盤から飛ばしてきたんだろう、後半になるとぐっと運動量が落ちて、武蔵野がペースを取り戻す。67分に左サイドのテクニシャン、斎藤がゴール前のワンツーからきれいに抜け出て鮮やかな同点ゴール。このまま逆転するのではないかという試合の流れだった。
●なのに、82分、83分と連続して失点。びわこは後半途中からブラジル人のアランを投入。まだ若い選手なんだけど、パワーもスピードもJFL離れしたレベルで、これで明らかに武蔵野のディフェンスは浮き足立った。悔やまれる83分の3失点目、ディフェンスがキーパーに弱気のバックパスを出したところを、アランにかっさらわれて、無人のゴールに流し込まれるという、最悪の形。1-3で勝点ゼロ。
●出しちゃいけないバックパスを出すのがサッカーの怖さ。これはよくわかる、心情的に。気持ちで負けるとプレイが萎縮してミスが増える。初心者草サッカーからワールドカップまで共通した真理なんじゃないだろか。
●崩されてやられたときと、自分らのミスで負けたときではサポの気分はぜんぜん違う。でもそこで選手を拍手で迎えるスタンドの暖かさはすばらしい。どんなサポでも、本当は心の中はバックパスした選手と同じ気分なのだ。オウンゴールだろうが5人抜き神ゴールだろうが、あらゆるプレイについて仮想的に身に覚えがある(笑)。
●天皇杯出場決定は次の前期最終戦に持ち越し。アウェイの長崎戦だ。さすがに長崎までは行けない。勝点ゲットを東京から祈るしか。

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