April 12, 2013

『小澤征爾さんと、音楽について話をする』で聴いたクラシック

『小澤征爾さんと、音楽について話をする』で聴いたクラシック●「『小澤征爾さんと、音楽について話をする』で聴いたクラシック」という長い名前のCDがユニバーサルクラシックよりリリースされる。以前当欄でもご紹介した村上春樹と小澤征爾の対談集「小澤征爾さんと、音楽について話をする」は、二人がとてもオープンに話していて抜群におもしろかったのだが、そこで二人が語り合っている音源がCDにまとめられた。これ、本が出たときにいっしょにリリースされたらむちゃくちゃおもしろかったんじゃないかと思うけど、でも今からでも遅くはない。ちょうど村上春樹の長い名前の新作「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」が発売されたタイミングでのリリース。
●ライナーノーツを村上春樹本人が書いている。スゴい。よく原稿書いてもらえたなあ。きっとおもしろいにちがいない。目を引くのはCD1枚目の1曲目。グールドとバーンスタインが共演したブラームスのピアノ協奏曲第1番が入っている。有名なバーンスタインのスピーチが入っている録音だが、これはもともとソニークラシカルからリリースされていた1962年のライブ音源。なるほど……。時代は変わるのだなあ。

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