June 7, 2013

チェンバーミュージック・ガーデン2013でボロメーオ・ストリング・クァルテット

ボロメーオ・ストリング・クァルテットのベートーヴェン・シリーズ●サントリーホールのブルーローズ(小ホール)で開催中の「チェンバーミュージック・ガーデン2013」。今年はボロメーオ・ストリング・クァルテットのベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲シリーズが聴きもので、6日の第2夜へ。弦楽四重奏曲第10番「ハープ」、第11番「セリオーソ」、第12番。チラシに「4ギガ分の、ベートーヴェン」とキャッチがあるように、全員譜面台にMacBookを乗せてスコアを見ながら演奏するというスタイル。いやー、これはなかなか壮観。譜めくり用にUSB(たぶん)にフットスイッチをつないでいて、足でめくる。
●どの曲もすばらしかったけど、特に後半の第12番を満喫。息が詰まるような峻厳なベートーヴェンというよりは、多彩な表情を見せながらも明快でしなやか、陽性、高機能。コンピューターが並ぶ絵面ほどギークな雰囲気はなくて、むしろ開放的。続く公演もますます楽しみになってきた。4人の並びはvn.1, va, vc, vn.2。
●4台のMacBookはおそろいではなくて、モニタサイズはまちまち。第2ヴァイオリンの若者がいちばん小さくて、モバイルとして普段使いしててもおかしくない感じ。休憩中もマシンは開いたまま舞台に出しっぱなし。タブレットPCじゃなくてノートブックってところがカッコいいと思う。

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