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August 9, 2016

リオデジャネイロ・オリンピックのU23ニッポン代表、第2戦まで

●いつの間にか始まっているオリンピック。サッカー男子、U23ニッポン代表はナイジェリア戦、コロンビア戦の2試合を終えて1分1敗。今のところ冴えない結果が続いているが、試合内容はとんでもないドタバタ劇になっている模様。
●初戦は5対4でナイジェリアが勝利。結果だけ見ると大乱戦の末に競り負けたという感じだが、試合展開はそうでもなく、いったん5-2の大差になったところから2点返した、と。1点取られたら1点返し……で、前半12分で2対2になっていたという、この世のものとも思えない点が入るサッカー。ナイジェリアの5得点の内、4得点はエテボ。いったいどうやったら同じ選手にそこまでやられるのか。狂乱のフットボール。
●続くコロンビア戦でもその余波が続いていたようで、後のないニッポンは序盤から華麗な攻撃を展開してコロンビアを驚かせるが、最後の最後で迫力を欠いて得点に至らない。なんだか線の細いサッカーだなと思ったら、後半にドカーンとグティエレスにゴールを決められ、守備が腰砕けになったところで藤春のミスでオウンゴール。あっさりと2失点してしまった。これで試合が壊れるのが一昔前のニッポンだが、このU23は「やられたらやり返す」だけは驚異的にできるチームで、即座に浅野のゴールで1点を返し、さらに中島の華麗すぎるミドルが決まって2対2に追いついた。これで引き分け。
●どちらの試合も現代サッカーとは思えないくらい派手に失点し、得点するという展開で、はたから見ればおもしろいだろうけど、当事者としては少々恥ずかしい感じ。そもそも選手たちの所属クラブの水準を考えれば、このU23に多くを求めてもという気はする。
●前々から感じることだけど、U23になってもニッポンはまだ海外諸国に比べて若いというか、幼いくらいの雰囲気なんすよね。相手は完全に大人になってる。もし逆に、サッカー界にO50とかあったら、ニッポンはその若々しさで欧州・アフリカ勢を圧倒できるのかもしれない。だって、カズなんてあと1年でO50に入れるのに、2日前に横浜FCでゴール決めてるんですよ!(ハイライト動画:2分20秒あたり~)。O50代表なら確実に怪物的存在。ていうか、オリンピックなんてサッカー界の超過密スケジュール内ではまったく困った存在なので、もうU23じゃなくてシニアの大会にしちゃったらどうなんだろう。

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