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January 26, 2026

U23アジアカップ決勝 U23日本vsU23中国 日本は2連覇を達成!

●サウジアラビアで開催されたU23アジアカップ決勝はニッポン対中国。大岩剛監督率いるU23は現在のフル代表とは異なり4バックの布陣で、4-3-3(4-1-2-3)。対するアントニオ・プチェ監督率いる中国は5-3-2の守備的布陣。中国はここまで無失点の堅守が持ち味。会場には中国サポが大挙してやってきたようで、完全にアウェイの雰囲気。予想通り、開始早々からニッポンがボールを保持する展開で、畳みかけるような攻撃をくりだす。前半12分、右サイドを縦に侵入した古谷がマイナス方向にグラウンダーのクロスを送り、これを収めた大関が右足を振りぬいて先制ゴール。相手ディフェンダーに当たってゴールに吸い込まれた。さらに前半20分、小倉が自身の巧みな守備でボールを奪い、そのまま持ち込んでシュート、これが決まって2点目。あっという間に2点をリードして、楽な展開になった。
●ニッポンは落ち着いて試合をコントロールしながら、後半にも佐藤龍之介(PK)、小倉が追加点を奪って4対0。中国はフィジカルコンディションがいまひとつか。決勝まで勝ち上がってくるだけあって、前半はしっかりとした戦いぶりだったが、4失点目以降はラフプレーが目立つようになり、試合そのものよりもけが人が出ないかどうかにハラハラする展開になってしまった。とくにベーラム・アブドゥウェリに2枚目のイエローが出なかったのは驚き。主審はサウジアラビアのファイサル・アルバラウィ。ラフプレーに対しては毅然とした対応をとってほしかった。
●ニッポンは実質U21ながら、年上の選手たちを相手にこの大会で連覇。近年、フル代表のアジアカップではなかなか勝てないのとは対照的。おそらくこの決勝がベストメンバーの先発だと思われるので、先発メンバーだけでも記しておこう。GK:荒木琉偉-DF:小泉佳絃、永野修都、市原吏音、梅木怜-MF:小倉幸成-大関友翔、佐藤龍之介-FW:古谷柊介、ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄、横山夢樹。中継でのンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄の呼び名は「ブライアン」だった。ブライアン、小泉、小倉、古谷は大学生。ほかにJ1、J2、J3の選手がいて、佐藤龍之介はフル代表経験者。立場はみんな大きく異なるのに、ひとつのカルチャーを共有しているところがおもしろいところ。

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