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June 25, 2026

東京国立近代美術館 杉本博司 絶滅写真

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●東京国立近代美術館の企画展「杉本博司 絶滅写真」へ。杉本博司の銀塩写真約60点が展示されている。「絶滅写真」とは銀塩写真の技術が絶滅しつつあるというニュアンスか。いくつか主要なシリーズがあって、上は「劇場」シリーズのひとつ、「ガルニエ宮、パリ」(2019)。パリ・オペラ座だ。舞台上は明るく、真っ白。反射を防ぐために角度を付けて撮っている。写真の写真を撮るとは。しかも銀塩写真をスマホで撮っている。

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●こちらは同じシリーズの「ユニオンシティ・ドライブイン、ユニオンシティ」(1993)。こちらもスクリーンは真っ白。光ってるけど、なにもやってない劇場がこんなふうにいくつも並んでいた。

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●こちらは「海景」シリーズの一枚で、「カリブ海、ジャマイカ」(1980)。海、空、水平線が並ぶ。写真の技術的な部分はわからないので、絵画と同じように眺めるしかないのだが、多くの海の絵画に水の流れや光のきらめきや風を感じるのに対し、この海は時の流れが止まって固定化されているかのよう。固体みたいな質感。

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●「ナポレオン・ボナパルト」(1999)。ほかにもダイアナ妃やフィデル・カストロ、昭和天皇らの肖像が並ぶ。ん、なんなんだこりゃ、と思うわけだが、これはロンドンのマダム・タッソー蝋人形館の蝋人形を撮影している。一種の複写物のそのまた複写物が、かえって生きているように見えるという不思議。
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●ワールドカップはDAZNのハイライトで追いかけている。前にも書いたように参加国と試合数が増えたので、グループリーグ期間中は自重せねば。今日から一日に6試合も行う。6試合×4日間の24試合でグループリーグ第3節を片付けるわけだ。大盤振る舞いというか、大安売りというか……。

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