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August 20, 2026

全国共同制作オペラ「イル・トロヴァトーレ」記者発表会

全国共同制作オペラ「イル・トロヴァトーレ」記者発表会
●18日は東京芸術劇場で全国共同制作オペラ「イル・トロヴァトーレ」記者発表会へ。毎回、東京芸術劇場ほか各地で上演されるこのシリーズ、今年の演目はヴェルディの「イル・トロヴァトーレ」。演出は高岸未朝。10月18日の金沢歌劇座を皮切りに、大阪の枚方市総合文化芸術センター、東京芸術劇場、新潟県民会館の各地で開催される。オーケストラと合唱は各地の団体で行う方式。東京公演はザ・オペラ・バンドとザ・オペラ・クワイア。指揮者はふたりいて、東京は熊倉優、それ以外の3都市は飯坂純。写真は演出の高岸未朝、マンリーコ役の笛田博昭(全公演)、アズチェーナ役(石川・新潟)の清水華澄。東京のキャストは谷口睦美(アズチェーナ)、木下美穂子(レオノーラ)、大西宇宙(ルーナ伯爵)、田中大揮(フェランド)他。
●高岸「このオペラは光と影のオペラ。大きくわけて8つのシーンからなるが、ほぼすべてが夜。そこに光を意味する名前がふたりいて、ルーナ(月の光)とレオノーレ(光)。ふたりのセレブリティが光となり、マンリーコとアズチェーナが闇となる」。あ、言われてみれば、と納得。
●このシリーズ、全作を見ているわけじゃないけど、近年では上田久美子演出の「田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)」&「道化師」 が出色だと思った。「イル・トロヴァトーレ」は筋がわかりづらいけど、音楽も物語も最高なので(赤ん坊を火にくべるときはダブルチェックせよ……)、期待している。

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