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September 25, 2026

キリンチャレンジカップ2026 ニッポンvsウルグアイ代表

ニッポン!●ワールドカップ北中米大会ではモヤモヤした敗退で終わった日本代表だが、2027年1月のAFCアジアカップに向けて、いよいよリスタート。アジアカップではカタールが2連覇をしており、ニッポンは2011年以来の優勝を目指す。新たな門出だ……と言いたいところだが、諸般の事情で森保監督が半年限定で続投することに。布陣は変わらず、選手の入れ替わりもわずか。このウルグアイ代表戦は気の抜けたビールみたいな試合になるのではないか。と、試合開始前は思っていたのだが、始まってみるとバチバチにやり合う激しいゲームになった。うまい、強い、速い。ハイレベルなプレイの応酬で、親善試合らしからぬ意地のぶつかり合いに。ウルグアイも一部選手は相当熱くなっていた。考えてみれば、両チームの選手ともシーズン序盤で気力も体力も充実している。ニッポンはびっくりするくらいハイレベルだと改めて思ったし(判断のスピードが速く、縦にも速い、簡単にボールを下げない)、一方でウルグアイもモンスターぞろいで、こんな相手に勝つのは並大抵のことじゃないなと思った、勝ったんだけど!
●序盤にニッポンは代表デビューの松木玖生が、右サイドからカットインしてファーに突き刺すシュートで先制。左サイドで中村敬斗がたびたび見せるプレイの逆バージョンみたい。というか、そんなウィンガー調のポジションで使える選手だったとは。所属のサウサンプトン(イングランド2部)でも、このポジションなの?
●しかし、前半42分、ビルドアップ時のミスからボールを奪われて、痛恨の失点。キーパーの早川が一度は足先で防いだが、こぼれ球をアラウホに決められた。後半はニッポンのミスが目立つようになり、厳しい展開になるかと思ったが、ウルグアイがチャンスに決めきれず。後半46分、途中出場の塩貝が上田とのコンビからキーパーと一対一となって、勝ち越しゴール。さらに試合終了直前にも伊東のスルーパスに抜け出した上田が決めて3点目。ニッポン 3-1 ウルグアイ。ウルグアイの監督はディエゴ・フォルラン。
●先発はGK:早川友基-DF:瀬古歩夢、板倉滉、伊藤洋輝-MF:佐野海舟、佐野航大-松木玖生、中村敬斗-堂安律、鈴木唯人-FW:前田大然。途中出場は鈴木淳之介、相馬勇紀、伊東純也、鎌田大地、田中碧、久保建英、上田綺世、塩貝健人。塩貝はパスを出せる場面でも強引な突破でボールをロストしていたが、得点の場面では上田にボールを預けたことでフリーになれた。強引さは持ち味だけど、もっとシンプルにプレーしたほうが点を獲れるはず。前田の前線からの鬼プレスは健在。佐野の兄弟ボランチが実現。代表戦で同じポジションに兄弟で出場した例は過去にあるのだろうか。
●これまでの代表ウィークは一週で2試合を行っていたが、今シーズンからは9月と10月の代表ウィークがひとまとめにされて、二週で4試合になった。移動時間が長い日本代表にはありがたい。反面、各国リーグ戦の中断は長くなる。