March 5, 2008

「もやしもん」 6 TALES OF AGRICULTURE

●うーむ。ここしばらくスゴく読書量が落ちてしまってて、物語濃度が低まりすぎててよろしくない。人は物語がなくては生きていけない。
もやしもん●とか言いながら、手に取ったのは「もやしもん」第6巻だったりする。物語ってそれかよっ!
●今回は強引にも舞台がフランスになってて、日本語堪能なフランス人少女が出てきたりする。農大キャンパスを舞台にした日本酒をめぐる菌の話が、ブルゴーニュを舞台にしたワインの話になっているともいえるし、長谷川研究員と美里先輩の愛と冒険の始まりを描いたものとも言える。かもしてメルシー、かもされてジュテーム。堪能。
●ちなみに帯に国立科学博物館での特別展『菌類のふしぎ~きのことカビと仲間たち』の案内が載っていて、「もやしもんがお手伝い」するらしい。でもこれ、10月開催って半年以上も先ではないか!

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