July 2, 2010

ボローニャ歌劇場来日、バイロイトTV生放送、3Dオペラ、DGラジオ。

●ふー。中休みである、ワールドカップは。ベスト8が出揃ったところで二日間は試合がない。過密日程の大会だが、さすがにここで休みがないと選手が倒れる。テレビ視聴者も。
●で、そろそろこのサイトがなんのサイトなんだかわからない状態に入っているが(4年に1度は確実にそうなってる)、大会中にたまっている音楽系の話題をいくつか。
●まず、ボローニャ歌劇場2011年9月の来日決定の速報。演目は3つ。ベッリーニ「清教徒」(フアン・ディエゴ・フローレス、デジレ・ランカトーレ)、ヴェルディ「エルナーニ」(サルヴァトーレ・リチートラ、ディミトラ・デオドッシュウ)、ビゼー「カルメン」(ヨナス・カウフマン、ニーノ・スルグラーゼ)。「カルメン」の演出はカストロ政権下のキューバが舞台で、カルメンはタバコ工場じゃなくて葉巻工場の女工なんだとか(笑)。エスカミーリョはボクサーだっていうんだけど、じゃあ闘牛場は出てこないのかね。いずれも東京文化会館。
●続いてTV放映の情報。今年のバイロイト音楽祭の「ワルキューレ」が、なんと、NHK-BShiで世界初のTV生放送決定!(詳細)。8月21日(土)午後10:50~午前5:10。これはスゴい。ネットラジオで生バイロイトというのはクラヲタ夏の風物詩として定着しているが(ホントかよ)、フツーにテレビで見れる(ら抜き)ってのはありがたいではないか。開始時刻はいいとして、終演は午前5:10。ワールドカップの深夜生中継が生ぬるく思えるような時間帯だ。がんばれ、ニッポン! 違うか。
●指揮はクリスティアン・ティーレマン、演出はタンクレート・ドルスト。BShiが見れないアナログ者(ワタシのことだ)は生はあきらめて、8月30日(月)午前0:40からBS2で。
●もう一つオペラネタがあるのだった。ロイヤル・オペラが「カルメン」を3D映像で収録。「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」を担当したrealDが技術提供したっていうんだけど、そんな発想がありえたとは! オペラ歌手を3Dで堪能できる!(笑)。これは喜ぶところなのか……。
●最後に一つネットラジオ系の話題を。しばらく中断されていたDG Radioが微妙にリニューアルして復活している。ラジオというか、好きなだけ聴いていられる試聴機。DGのサイト自体もあれこれリニューアル中で、一部サービスが中断されたり再開されたりで、落ち着かない。老舗レーベルもあれこれ試行錯誤しているのだなあ。
●明晩からまたワールドカップ。でもここからは、あっという間なんすよ、もう試合数が少ないから。閉幕間近っていう心の準備をしておいたほうがいい。なんという寂しさなのか。たまらなく切ない。

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