July 16, 2013

ヒュー・ウルフ指揮読響のアメリカン・プログラム

●12日は東京芸術劇場でヒュー・ウルフ指揮読響へ。バーンスタインの「キャンディード」序曲、アイヴズの「ニュー・イングランドの3つの場所」、ガーシュウィンの「パリのアメリカ人」、バーンスタインの「ウェスト・サイド・ストーリー」から「シンフォニック・ダンス」というオール・アメリカ音楽プロ。明快で歯切れがよく、一曲目からオーケストラがすっきり掃除されている印象。軽快にさくさくと進むが、強奏時のブラスセクションは強烈で迫力十分。例の「マンボ!」の叫び声もノリノリで楽しい。野太くワイルドにシャウト。満喫。
●なんとなくアイヴズで休憩に入るのかと勘違いしていたら、前半は「パリのアメリカ人」まで。後半は20分強の曲で終わったことになる。この日は新コンサートマスター、日下紗矢子さんが就任後初登場。終演後にサイン会まであった模様。コンサートマスターのサイン会。スゴい。
●ヒュー・ウルフって、アメリカ人なんだけど生まれはパリなんすよね。だからリアル「パリのアメリカ人」。
●ガーシュウィンは「パリのアメリカ人」に本物のタクシーのクラクションを使って、大都会の喧騒ぶりを伝えようとした。これって taxi horn も horn だしオケに入っててもいいんじゃね?的な思いつきから来ているんだろうか。

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