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March 31, 2026

フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2026 記者発表会

フェスタサマーミューザ2026 記者発表
●25日午後はミューザ川崎でフェスタサマーミューザKAWASAKI 2026記者発表会。この夏もミューザ川崎シンフォニーホールを舞台に首都圏+αのオーケストラの競演がくりひろげられる。登壇は左より東京交響楽団の廣岡克隆楽団長、福田紀彦川崎市長、オルガニストの松居直美ホールアドバイザー、日本オーケストラ連盟の望月正樹専務理事、さらにモニターにはオンライン参加でピアニストの小川典子ホールアドバイザー、ピアニスト&ヴォーカリストの宮本貴奈ホールアドバイザー。毎回思うけど、福田市長が記者会見に臨席するのは立派。市長からは、音楽祭の来場者アンケートでの満足度96%という驚異的な数字を紹介しつつ、年齢を問わず多くの人々にコンサートを楽しんでほしいというメッセージ。
●オープニングコンサートとフィナーレコンサートには、いつものように東響が登場するのだが、ジョナサン・ノットが去り、今回はオープニングの指揮を新音楽監督ロレンツォ・ヴィオッティが務める。ノットは最高の成功を収めたわけだけど、後任がヴィオッティというのもすごい話。楽員にたっぷりソロで活躍してもらおうという狙いで、ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」、リムスキー=コルサコフの「スペイン奇想曲」と交響組曲「シェエラザード」というプログラムが組まれた。フィナーレは今回も原田慶太楼。ファリャの「はかなき人生」からスペイン舞曲第1番、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番(久末航)、山本菜摘の「UTAGE~宴~」、チャイコフスキーの交響曲第5番という祝祭プロ。
●今年、地方から参加するのは仙台フィル。指揮は常任指揮者の高関健。サマーミューザには2度目の登場。ショスタコーヴィチの交響曲第9番とチャイコフスキーの交響曲第6番を組み合わせたプログラム。
●その他、目を引いたのはヴァイグレ指揮読響によるワーグナー(デ・フリーヘル編)の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」オーケストラル・トリビュート。長大なオペラなので、こういったオーケストラ・ハイライトには独自の価値があると期待。太田弦指揮神奈川フィルはプログラムがおもしろい。アイヴズ(W.シューマン編)「アメリカ変奏曲」、グルダのチェロと吹奏楽のための協奏曲(笹沼樹)、サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」(澤菜摘)。新たにホールオルガニストを務める澤菜摘は会見に登場し、「サン=サーンスがオルガニストを務めていたパリのマドレーヌ教会のオルガンを弾いた経験があるので、それを思い出しながら演奏したい」と抱負を述べてくれた。

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