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June 29, 2026

調布国際音楽祭 バッハ・コレギウム・ジャパン「狩のカンタータ」

●28日は調布国際音楽祭へ。調布市グリーンホールでバッハ・コレギウム・ジャパン「狩のカンタータ」。指揮は鈴木優人。バロック音楽の名曲を集めたプログラムで、こういった公演を聴くチャンスは意外とない。しかも豪華出演者陣がそろい、かなりぜいたく。前半はバッハの管弦楽組曲第1番、ヴィヴァルディのリコーダー協奏曲「海の嵐」と「ごしきひわ」(アンドレアス・ベーレン)、ブランデンブルク協奏曲第5番(チェンバロに鈴木雅明)、後半はヘンデルの二重協奏曲第3番の第1~第3曲から、バッハの狩のカンタータ「楽しき狩こそわが悦び!」、ヘンデルの二重協奏曲第3番の第6曲。声楽陣はディアナに森麻季、パラスに松井亜希、エンデュミオンに櫻田亮、パンに大西宇宙。
●前半は、まろやかな音色によるバッハで始まる愉悦のひととき。ヴィヴァルディの「海の嵐」と「ごしきひわ」は2種類のリコーダーを用いて。軽やかで爽快。後半の趣向がおもしろくて、ヘンデルの二重協奏曲第3番の第1~第3曲からそのままつなげて「狩のカンタータ」に入った。ヘンデルの第3曲を演奏中にソプラノの森麻季が入場してきたので「あ、これってつながるんだ」と気づく。両曲とも左右に配置された狩のホルンが大活躍(福川伸陽、信末碩才、根本めぐみ、伴野涼介)。オペラ的な「狩のカンタータ」に対して、ヘンデルの二重協奏曲が序曲のような役割を果たした形。さらに「狩のカンタータ」のおしまいから、ヘンデルの二重協奏曲の第6曲へとつながって、華やかなフィナーレに。音楽祭のしめくくりの公演にふさわしい祝祭感。優人さんからの挨拶があって、アンコールとしてヘンデルの二重協奏曲の第6曲をもう一度。左右の狩のホルン合戦が一段とはじけた調子で、大いに盛り上がった。
●調布国際音楽祭、2013年にスタートしてから、しっかりと続いて地元に定着しているのは立派。手作り感とクオリティの高さを両立しているのがすごい。
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●別の話題をひとつ。Nintendo Switch用のソフト「オペラキング」なるものを発見。動画を見て笑った。秀逸、なのか。

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