2021年4月アーカイブ

April 12, 2021

Windows 10 バージョン20H2のMicrosoft IME問題

パソコン 日本語入力
●Windows 10のバージョンが20H2に上がって以来、困ったことになったのが日本語入力システムMicrosoft IME。今回、大きく刷新されたようなのだが、いろいろなアプリで不具合が起きている。たとえばワタシが原稿書きに使っている秀丸エディタの場合、かな漢字変換してEnterキーを押しても変換が確定しない等の不具合があり、まるで使い物にならない。そこで、多くのアプリでは旧バージョンのMicrosoft IMEに戻すことで問題を回避するようにアナウンスされている。旧バージョンに戻すこと自体は簡単なので、ワタシもそうした。これでひとまず解決ではある、が。
●実は問題はそれだけではない。今後、不具合はWindows Updateを通して解消されたとしても、それでも困るのは新バージョンでキー設定のカスタマイズがほとんどできなくなってしまったこと。これには参った。まさかバージョンアップで機能が減ってしまうとは。ワタシは太古のMS-DOS時代にVZ-Editorのキーアサインを体に叩き込んだので、自由にキー設定を変更できないと困る。同様の嘆きが@ITでも記事になっていて、今後もMS-IMEがこの仕様のままなら(そして、いつまでも旧バージョンが使えるとは思えないので)、Google日本語入力に乗り換える手があると記されている。まあ、それは奥の手ではあるけれど……。
●ワタシは昔からWindows大好き人間なのだが(←変態)、今回のMicrosoft IME刷新はいただけない。PCの日本語関連の仕様はローカルな課題であるがゆえか、なにかと問題が起きがち。
●あと余談なんだけど、Windowsがメジャーアップデートすると、フォントサイズが標準に戻ってしまうので、老眼ユーザーは毎回「Meiryo UIも大っきらい!!」で設定を直すことになる。Windowsの「設定」から文字を大きくすることもできるが、あれは求めるものと違うんである。文字を一律に大きくしてほしいのではない。エクスプローラーのファイル一覧とかタイトルバーとか、限られた文字だけがやたらと小さすぎて読めないので、「Meiryo UIも大っきらい!!」が必要になるのだ。Microsoftの日本法人に老眼の人はいないのだろうか?

April 9, 2021

新国立劇場 ストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」&チャイコフスキー「イオランタ」

●8日は新国立劇場でストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」&チャイコフスキー「イオランタ」。新制作。ロシア・オペラの2本立てを観る貴重な機会で、本当にありがたい。前者の原作はアンデルセンの童話、後者はヘンリク・ヘルツの「ルネ王の娘」で、ともにデンマークの同時代の作家が書いた作品なので、裏デンマーク・プロでもある。ヤニス・コッコスの演出、高関健指揮東京フィル。「夜鳴きうぐいす」の題名役、三宅理恵がこの日の一番人気か。まさしくうぐいすのさえずりを思わせる声の清らかさと輝かしさ。「イオランタ」は題名役が大隅智佳子、ルネ王に妻屋秀和、ヴォデモンに内山信吾。
●演出面でも音楽面でもストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」のほうがおもしろいのだが(上記映像のカラフルでポップでキッチュな舞台を見ればワクワクするはず)、作品としてより語りたくなる要素が多いのは断然チャイコフスキー「イオランタ」。物語の入り口が並外れて力強い。ルネ王の娘イオランタは盲目に生まれたが、王は本人がそう悟らないように、外界から隔絶された環境で娘を育て、従者たちにイオランタが決して「視覚」について知ることがないように配慮させる。イオランタは目とは涙を流すための器官だと理解しており、世界を匂いや音や手触りで認識している。王は娘を愛するあまり、娘が不幸な境遇に生まれたことを察知させたくないのだ。この胸が苦しくなるような設定。なんという物語だろう。観る人は、王の愛の形は大きな過ちであり、その先に悲劇を予感するはず。
●しかし、この物語はハッピーエンドに着地するのだ。名医が「イオランタは自ら見ることを切望しない限り、治癒しない」と診断する。イオランタに求愛する騎士があらわれ、騎士はイオランタに光について教えてしまう。騎士は王から死刑を宣告されるが、イオランタは騎士を救いたい一心で治療を受けて、目が見えるようになる。物語のはじまりは予感に満ちているのに、その後はかなり平坦かつ直線的な話で、現代的価値観からすると結末に形だけでも医学的説明を付けてほしくなる。しかしそこを音楽の力で問答無用で解決してしまうのがチャイコフスキー。幕切れの音楽はほとんど交響曲第5番終楽章のコーダ並みの潔さで、高らかな賛歌で終わる。思い切ったな、チャイコフスキー。そんなパワフルさ。
●で、イオランタが光を取り戻すというストーリーは、大きく解釈すれば啓蒙の精神ということになるが、小さく見れば、娘が親もとから巣立つという話でもある。鳥籠で保護されているような娘が、他者に出会ったことから、大きな世界へと羽ばたいてゆく。つまり「くるみ割り人形」と同じようなテーマを扱っている。実際、「イオランタ」は「くるみ割り人形」とオペラ&バレエの2本立てで上演されるために書かれた作品なので、もともと「巣立ち」という共通性のあるテーマが選ばれていたわけだ。ただ、音楽の作り方はまったく違っていて、「くるみ割り人形」が場面場面ごとに完結したキャッチーな名曲の宝庫であるのに対して、「イオランタ」はドラマがなるべく途切れず一貫した流れを生み出すように書かれていて、なんというか、「高尚」だ。
●新国立劇場のサイトにある「アンデルセンとヘルツ、『即興詩人』と『イオランタ』について」に書かれているように(必読)、「夜鳴きうぐいす」の原作者アンデルセンと「イオランタ」の原作者ヘルツは旅先のナポリで出会って、一緒にイタリアを旅行している。そして旅先で盲目のロマの少女に会う。で、ふたりとも盲目の少女が光を取り戻すというストーリーを自作に取り入れていて、アンデルセンは1835年に「即興詩人」、ヘルツは1845年に「ルネ王の娘」を書いた。「即興詩人」には森鷗外以来いくつか日本語訳があるが、「ルネ王の娘」にはない。しばしばチャイコフスキーの「イオランタ」が誤ってアンデルセン原作と記述されるのは、そういった背景があってのことなのだろう。

April 8, 2021

マリノスvsセレッソ大阪 J1リーグ第8節

●バスケットボールの佐賀バルーナーズの試合でクラスターが発生したというニュースあり。スポーツ選手間での感染はこれまでもあったが、今回は選手やスタッフだけではなく、互いに面識のない観客4人に感染が広がったことから、試合中に感染が拡大したと見られている。座席の間隔も少なくとも1席以上空いていたそう。気になるニュースではある。
●で、Jリーグはウィークデイにも試合があって、マリノスは6日にセレッソ大阪と対戦。DAZNで観る。観客は約8千人。というとすごく多いようだが、7万人収容のスタジアムだ。試合は前節を思わせる展開で、マリノスが多くの時間帯でボールをキープするも、相手のディフェンスを崩した決定機はほとんど訪れない。むしろセレッソにビッグチャンスがあった。前線は中央に前田、右に仲川、左にエウベル、トップ下に天野が先発復帰、ボランチは喜田と扇原。ディフェンスラインは松原、畠中、チアゴ・マルチンス、高野、キーパーは高丘という布陣。やはりマルコス・ジュニオールの不在は大きく、ボールは前線に運べても、アイディアが乏しく、結局は左右からクロスを入れるという場面が目立つ。そこでクロスボールに頼るのなら、こんなにたくさんのパスもスプリントも必要ない気が。エウベルもまだまだ昨季のエリキを穴を埋めるには程遠い。後半に天野→オナイウ、仲川→水沼、喜田→岩田と選手を入れ替えるが流れは変わらない。このままスコアレスドローとなるかと思った後半42分、コーナーキックのこぼれ球をオナイウが蹴り込んでゴール。これが決勝点となって1対0で勝った。なぜかセレッソは苦手な相手で、なんとこれが10年ぶりの勝利。どうしてこんなにセレッソに分が悪いのか、よくわからないのだが。
●実は先制点を決めた後、とても試合内容がよくなった。終盤にゴールを決めたら後は守ればよさそうなものだが、今のマリノスは攻勢を強めて2点目を獲りに行く。選手の動きがぐっと軽快になって、いい雰囲気で試合を閉じた。これで4勝1敗2分。本日の順位表を見ると……あれ、8位か。いま、試合数にばらつきがあって、多いところは9試合、少ないところは3試合(ガンバ大阪)しかやってない。マリノスはこれで7試合。微妙。そして、こんなに試合数にばらつきがあって、最後はきちんとリーグ戦を終えることができるのだろうか。

April 7, 2021

カーチュン・ウォン指揮読響のマーラー他

●6日はサントリーホールでカーチュン・ウォン指揮読響。ウイルス禍のなか、シンガポール出身の気鋭が大活躍中。プログラムはかなり意欲的。前半は細川俊夫の「冥想 -3月11日の津波の犠牲者に捧げる-」、デュティユーのヴァイオリン協奏曲「夢の樹」(諏訪内晶子)、後半はマーラーの交響詩「葬礼」と交響曲第10番より「アダージョ」をつなげて。細川作品に限らず、全体として震災10年の節目を意識させるプログラムになっていた。
●一曲目の「冥想」は精緻な祈りの音楽。繊細な響きが生み出す美の世界は、現実の震災の凄惨さとは打って変わって、ほとんど神話的なほど。デュティユーの「夢の樹」は音色がおもしろい。一曲目が波、二曲目が夢の音楽だが、むしろ一曲目が夢、二曲目が波のイメージを想起させたかも。後半はマーラーのスタートとゴールだけを抽出したような選曲で、「葬礼」で切れ味鋭く始まり、彼岸の世界へと淡く消える。大河ドラマにたとえるなら(なんでだ)、子供時代を演ずる子役から、いきなり大人の役者の老けメイクに変貌するようなワープ感。指揮ぶりは明快でダイナミック。これはこれで貴重な体験だったが、かなりもりだくさんのプログラムだったので、いずれがっつりマーラーの大曲も聴いてみたくなる。
●客席はまずまずの盛況。今回もカーチュンは聴衆の気持ちをつかんだようで、なんとこのプログラムでソロ・カーテンコールあり。すごい。

April 6, 2021

第63回グラミー賞のクラシック音楽部門

●3月14日、第63回グラミー賞が発表された。昨年、「グラミー賞のクラシック音楽部門」でもご紹介したように、この賞のラインナップは日本や欧州とはずいぶん違っていて、なかなか興味深い。よく知らない作曲家の名前がこういったメジャーな賞に並ぶのを見ると、「クラシック音楽」の範疇はわれわれが思っているほど万国共通でもないのかも、という気になる。
●まず、BEST ORCHESTRAL PERFORMANCE は、ドゥダメル指揮LAフィルによる「アイヴズ 交響曲全集」。これは納得で、自国を代表する作曲家とオーケストラのアルバム。王道すぎて、グラミー賞ではむしろ保守的なチョイスにすら映る。ちなみに昨年の同部門も同じくドゥダメル指揮LAフィルによるアンドリュー・ノーマンの「サステイン」だった。
●BEST CLASSICAL INSTRUMENTAL SOLOは、クリストファー・セオファニーディス(Theofanidis)作曲「ヴィオラと室内オーケストラのための協奏曲」で、リチャード・オニールのヴィオラ、デイヴィッド・アラン・ミラー指揮オルバニー交響楽団の演奏。BEST CHAMBER MUSIC/SMALL ENSEMBLE PERFORMANCEは、パシフィカ・クァルテットによる「コンテンポラリー・ヴォイス」で、シュラミト・ラン、ジェニファー・ヒグドン、エレン・ターフィ・ツウリッヒの作品が収められている。ほら、「その作曲家、だれ?」ってならないっすか。
●BEST CLASSICAL SOLO VOCAL ALBUMは、ソプラノのサラ・ブレイリー、バリトンのデション・バートン、ジェイムズ・ブラッチュリー指揮エクスペリエンシャル管弦楽団&合唱団によるエセル・スマイス作曲の交響曲「刑務所(ザ・プリズン)」。ちなみにスマイスは19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍したイギリスの作曲家で、女性参政権運動家としても知られるそう。BEST OPERA RECORDINGは、デイヴィッド・ロバートソン指揮メトロポリタン・オペラによるガーシュウィンの「ポーギーとベス」、BEST CHORAL PERFORMANCEは、リチャード・ダニエルプール作曲のオラトリオ「イェシュアの受難曲」で、ジョアン・ファレッタ指揮バッファロー・フィル&合唱団他。
●BEST CONTEMPORARY CLASSICAL COMPOSITIONは、クリストファー・ラウズ作曲の交響曲第5番で、ジャンカルロ・ゲレーロ指揮ナッシュヴィル交響楽団。クリストファー・ラウズは2019年に世を去った作曲家。通常部門に存命中の作曲家がどんどん登場するのに、現代部門が故人というのが珍しい感じ。たしかこの部門は最近25年以内に作曲された作品が対象だった。25年より前はもうコンテンポラリーとは言えないというのはもっともな話。ほかにもいくつかクラシック関連部門があるが、主だったところはこんなところ。グラミー賞は日本のクラシック音楽業界ではさっぱり話題にならないが(日本人が受賞しない限り)、ラインナップは刺激的だ。

April 5, 2021

マリノスvs湘南ベルマーレ J1リーグ第7節

●気のせいだろうか、今季のJリーグ、なんとなくシーズンオフの切れ目に実感がない。山もなく谷もなく、臨時営業中がずっと昨季から続いているような錯覚を覚えている。なぜなのか、いろいろ理由は思いつくが、いろんな制限があったり、昨季は降格がなかったりで、リーグ戦そのものが薄味になっているからなのかもしれない。あるいはこれはポステコグルー監督の美しい冒険はすでに幕を閉じたと感じるマリノス・ファンの思い違いなのか。
●で、第7節、マリノスはホームで湘南ベルマーレ戦。メンバーはどんどん変わってゆく。この日はマルコス・ジュニオール不在で、4トップのような布陣に。本来なら天野がトップ下に入ってもよさそうだが、そこにオナイウ阿道がいて、前線に前田大然、右に仲川、左にエウベルという4トップ。GK:高丘-DF:岩田智輝、チアゴ・マルチンス、畠中、小池-MF:扇原(→喜田)、渡辺皓太(→天野)-オナイウ(→和田拓也)-FW:仲川、前田大然、エウベル(→高野遼)。
●予想通り、マリノスはボール保持して主導権を握ったものの、決定機を欠く。湘南は3バックだが、守備時には5バックのブロックを敷き、たびたび鋭いカウンターを放つ。一方的に攻めている割には、試合の行方は五分五分かと思われたのがスコアレスの前半。後半20分、途中出場の天野の浮き球のパスを、走り込んだ前田がエウベルに落とし、これをエウベルが技巧的なボレーで蹴り込んで先制。勢いに乗って2点目、3点目と続くかと思いきや、後半30分、湘南は右サイドからクロスにフリーの山田が豪快に頭で合わせて同点ゴール。その後もマリノスは攻めてはいたのだが、堅い守りをこじ開けられず1対1のドロー。マリノスは勝点を落とした試合、湘南は勝点を拾った試合だと思う。
●マリノスはシュートがバーやポストを叩いた場面が少なくとも3回はあった。以前、加茂周元日本代表監督が「バーとポストをぜんぶ合わせればベニヤ板一枚くらいになるんだから、ボールが当たるのは当たり前」と言っていたのを思い出す。ポステコグルー監督の戦術は、本質的に個の突出した能力で問題を解決する「お金を溶かす戦術」だと思っているので(その分、見栄えがよくて、楽しくて、刺激的)、わずかにタレントを欠いた分が結果にあらわれたとも解せる。パス本数とスプリント回数はとても多かったが、ゴールを決めきれずに勝点を失う。これまでになんどもなんども目にしてきたパターンのリプレイのよう。

April 2, 2021

珈琲館とカフェ・ベローチェのシャノアールが合併

●ふと目にしたニュース。珈琲館とカフェ・ベローチェ等を展開するシャノアールが合併して、新たにC-United株式会社になるそう。珈琲館はときどき打合せで使うお店で、こういったお店では例外的にコーヒーがおいしいという印象。カフェ・ベローチェは味はさておき安価で、原稿書きなどの仕事に重宝するお店。互いの強みが違うから合併が有効、ということなのかな。
●しかし、ウイルス禍以降、こういったお店に入る機会が激減してしまった。以前は夜の演奏会の開演一時間前くらいに付近のお店に入って、そこでモバイルPCを開いて仕事をするのが常だった。これは一石二鳥で、早めに移動を済ませることで遅刻の心配がなくなるし(電車が止まることもあるわけで……)、開演直前までなにかしていられる。しかも、普段と違う環境で原稿を書くと気分転換になる。これが案外大きい。いろいろと試した結果、「あのホールの近くのスターバックスだと仕事が進まないが、ドトールコーヒーだとガンガン進む」みたいな謎の経験則が蓄積している。おおむねシャレた雰囲気より会議室っぽい場所のほうがよいので、ときどきコワーキングスペースみたいな場所もドロップインで使っていた(主に渋谷、池袋、上野あたり)。それが今やすっかりモバイルPCを持ち運ぶ機会がなくなり、軽さとバッテリー性能のバランスを熟慮して選んだお気に入りのVAIOはオンライン・ミーティング専用機になってしまっている。めったに家から出ないモバイルPC。トホホ。天気のよい日に、近所の公園でPCを広げている人をよく見かけるのだが、ああいう人たちは虫対策をどうしているのだろうか。大いなる謎。
住友生命いずみホール Jupiter●そうだ、宣伝をしようと思って忘れていた。大阪の住友生命いずみホールの音楽情報誌 Jupiter 187号から、新連載「ネットで遊ぶ、クラシック!令和版」を始めたのだった。以前、2013年から14年にかけても同様のテーマで連載していたが、それから時が経ち、昨今のウイルス禍でインターネット配信の世界が格段に広がったことで、再登板となった次第。同誌は隔月刊(奇数月中旬発行)、各所で無料配布中。

April 1, 2021

久々の遠出

桜●本日は4月1日。すでに東京の桜は散りつつあるが、いまだウイルス禍は続いており、ワクチン接種の具体的なスケジュールも見えてこない。一頃は4月1日になると各社いっせいに凝ったエイプリルフール企画をリリースしたものだが、すっかりそういうノリは見かけなくなった。時代の空気を反映してるってこともあるのかな……と思って、2011年に自分がなにを書いていたか確かめてみたら、電力不足解消のため「輪番発電の実施が決まった」とあった……。しょうがない。
●昨日、3月31日は「オーケストラの日」。オーケストラ・アンサンブル金沢の生配信企画「オーケストラの日2021」にトークで出演するために久しぶりに金沢を訪れた。最後に遠出したのは昨年2月末、琉球交響楽団を取材するための沖縄出張だったので、1年以上首都圏から出ていなかったことになる。石川県の新規感染者数はゼロとか一桁の日が続いていて東京とは別世界。こちらも念には念を入れて、金沢に行く10日前から外出を自粛して臨んだ。配信中もずっと全員マスク着用。生配信は3時間を超える長丁場だったが、いっしょに出演した潮博恵さん、OEKのみなさん、配信を担ったHAB北陸朝日放送の方々のおかげで、スムーズに完走できた。
●今回改めて思ったが、自分はマイクの前ではまったく緊張しない。リラックスして話せる。だが、人前だと緊張してうまく話せないので、近年、講師とか司会のようなタイプの仕事はしていない。マイクの前だと(=スタジオだと)快適に話せるのに、人前では話せない。この基本原則はずっと前から変わらない。
●スペシャルゲストにひゃくまんさんが出演した。直接の絡みはなかったが、地元では絶大な人気を誇るゆるキャラのひゃくまんさんと共演(?)できたのがうれしい。舞台裏でワタシは見た、「中の人」を……。

このアーカイブについて

このページには、2021年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2021年3月です。

最新のコンテンツはインデックスページへ。過去に書かれた記事はアーカイブのページへ。

ショップ